2009年2月4日(シュヴィヤール「オートフィクティフ」)

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きのう、私は自伝を読み返した。なんて面白い物語なんだろう! 掛け値なしに、この本がずっと終わらないでほしいくらいだ。



ランの花と女性器が似ているとあんなによく言われるのは、いったいどういうわけだろうと不思議に思っていた――実際に私の小さなジョウロが、むくりとたちあがる日がくるまでは。



作家が死ぬたび、奇妙な反射神経が人々を書店に走らせる。突如として彼の本が読みたくて読みた……あれ……失礼……ああ頭が……心臓が……あああああ……ぱたり


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翻訳 稲田紘子